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posted / 2016.09.26

【法律】家事事件の手続②

前回(家事事件の手続①)は,離婚問題や相続問題などを扱う家事調停の概要をご説明しましたが,今回はその家事調停の実際の流れ・進み方についてもう少しご説明したいと思います。

家事調停は,家庭裁判所に申立書その他必要書類を提出することで開始します。注意が必要なのは,申立てをする家庭裁判所は相手方の住所地を管轄する家庭裁判所になるということです。例えば,長野市に住居している配偶者が,別居して松本市に住居している他方配偶者に対して離婚調停を申し立てる場合には,長野家庭裁判所松本支部に申し立てる必要があり,調停も松本支部で行われることになります。

家事調停を申立てた後は,だいたい1か月先くらいに第1回の調停期日が指定され,その後も1か月に1回くらいのペースで続行期日が指定されるのが通常です。

調停は,話し合いによって解決を目指す手続ですので,話し合いによる解決の見込みがある限り,次回,次々回と期日は続行されます。他方,相手方が出頭してこなかったり,話し合いによる解決の見込みが全く無いような場合には,初回期日で早々に終了(不調)となってしまうこともあります。